風が吹いたら桶屋が儲かる・・・
こんなことわざをご存知じゃないですか。
広辞苑には、何か事が起こると巡り巡って意外な所に影響が及ぶことの例え、と出ています。
要約しますと、
①風が吹いた
②その為に屋根瓦が落ちた、木が倒れた
③その下敷きになった人が死んだ
④棺桶が必要になった
⑤桶屋が儲かった ・・・ですね。
①と⑤には直接には何の因果も無いのですが、①が起きた為に⑤の結果が出た訳です。ネットのビジネスシステムは正にこれによく似ています。
儲けにつなげていくのは、この順序を辿る事です。
ここで決まっているのは、まず、⑤です。自分のサイトで報酬が上がる、という事です。
次に、
①の風が吹く、とは、②を起こさせる事ですから、ネットで云えば
検索エンジン登録やメルマガの宣伝と言う事になります。
この話では、まず、②の瓦が落ちる、木が倒れるがなければ次が無いのです。この②から④までの形・・・これがシステムです。
つまり、②木が倒れて③人に当たって死ぬ(例えが悪いですが・・)⇒④棺桶が必要になる、という経過を辿るシステムを作る・・これが儲けるシステムを作るという事です。
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